OUT OF SIGHT [HISASHI/ZIP-0026]

OUT OF SIGHT [HISASHI/ZIP-0026]

販売価格: 2,381円(税別)

(税込: 2,619円)

重み: 120g

数量:

商品詳細

あらゆる音楽をベースに独自の世界観を魅せるHISASHI。オリジナルから、ジャズ・スタンダード、70年代カバーまでを豪華ミュージシャンとともに、HISASHIの現在(いま)を生演奏での同時録音という形式で体現した「'70年代グルーヴへのアンチテーゼ」
ワンアンドオンリーなボーカルスタイルと4オクターブ近い音域を駆使した独自の歌唱で、清水靖晃氏、村上"ポンタ"秀一氏、吉野弘志氏、ヤヒロトモヒロ氏、坂井紅介氏など、日本を代表するミュージシャン達から高く評価され手いるボーカリスト・HISASHIのアルバムです。


Message from HISASHI
今回のアルバムは、多様なしがらみ無く、純粋に僕のアイデアのままに、又そのアイデアに共鳴して下さった方々のご尽力の末に仕上がった、ヴォーカリスト然とした逸品だと豪語しております。
ともすれば器用と誤解されがちなセンスも、実は“一途な座標軸をぶれずに保っている”的な事を再認識してくれた様な意見が多く聞かれましたね。又、同業者(ミュージシャン)の受けがとても良いのが何より!!言わずもがなに2日間のライヴ演奏がその事を物語っていたと思うのですが!?
あと、歌詞カードをじっくりと目にしながら鑑賞出来て嬉しいという声もかなりありました。作詞者としても面目躍如です!
                                          (Zipangu News Vol.44 抜粋)

どこにも依らない人生=音楽があってもいいと思った。
孤独の魂を抱えてだからここに居るよ。
傍らに居るよ。

プロデューサー:大木雄高
HP(http://bigtory.jp/)

Hisashi "Out of Sight" 8.25.2007
Hisashi's voice, with a register of nearly four octaves, is truly amazing and one of a kind. He started singing professionally when he was a student at jazz clubs and American army bases in Japan. Now he is an experienced recording and touring artist as well as a music writer for films, theater and adverts. "Out of Sight" opens with a cover of a 70s song by Yoshida Minako, a singer-songwriter he adores. Other songs include his originals, a collaboration with a fellow musician and covers of 40s standard jazz. It was recorded live without using overdub technology. This simplified approach brought an anachronistic but fresh feel to the record.

【演奏者】
Voices: HISASHI
Drum: 村上“ポンタ”秀一(M01,07,08,09)by the courtesy of Victor Entertainment, Inc.
W.Bass: 坂井紅介(M01,07,08,09)
E.& A.Guiter: 三好“3吉”功郎(M01,07,08,09)
Percussion: ヤヒロトモヒロ(M02,03,04,05)
W.& E.Bass: 一本茂樹(M02,03,04,05,06)
Piano: 阿部篤志(M02,03,04,05,06)
Piano: 谷川賢作(M10)for TAM Office

【商品情報】
タイトル:OUT OF SIGHT
アーティスト名:HISASHI
発売日:2007年8月25日
発売元:ジパングプロダクツ株式会社
価格:¥2,619(税込)
品番:ZIP-0026
フォーマット:CD
JAN:4582271150050/4582271151040

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 1. 恋
作詞 : 吉田美奈子 作曲 : 吉田美奈子
愛して止まない吉田美奈子氏の1977年発表アルバム『トワイライト・ゾーン』からの曲です。HISASHIオリジナル・アルバムでありながらオリジナル曲以外での幕開け自体、コンセプトに付随した深遠なるアルバムの夜明けをイメージしたものです。真夜中から朝まだきにかけてのブルーベリー色彩を想い浮かべて下さい。

 2. Love theme from "SPARTCUS"
作曲:Alex North 日本語詞:HISASHI
映画のメインテーマで、最近数々のアレンジを耳にしますが、ひたすらメロディーの美しさに酔いしれて頂けますれば幸いです。詞を書いていると、リッキー・リー・ジョーンズの『パイレーツ』というアルバムのジャケット写真がふっと頭を過ぎりました。

 3. What should I do? How should I be?
作詞:HISASHI 作曲:HISASHI
オリジナルです。途中、ラテン的アプローチがあったり、どこか懐かしいコーラスの響きであったり…でもノンジャンル!? だから“オリジナル”と云うのでせう。

 4. イノセント天使
作詞:HISASHI 作曲:HISASHI
フィルムノワールな雰囲気に浸りながらアレンジしてみました。この主人公は、トルーマン・カポーティの小説『ティファニーで朝食を』のホリーに恋をしたのかも…。(因みに、映画は映画! オードリー・ヘップバーンに罪はないですが、あのキャスティングは肯けません。

 5. God Bless' The Child
作詞:Billie Holiday&Arthur Herzog Jr. 作曲:Billie Holiday&Arthur Herzog Jr.
1941年著作のジャズ・スタンダード。ビリー・ホリデーは一体どんな気持ちでこの曲を書き、表現したのだろうか? このアルバムでは、真摯なリスペクトを感じつつもマラカスの妙技にグルーヴして下さい。

 6. 心がそばにいる
作詞:HISASHI 作曲:HISASHI
オリジナルです。今作は東京・青山のスタジオで収録しました。そして青山の街のノイズにも参加して頂きました。東京生まれのHISASHIにとって、こんなノイズが音楽の重要なファクターであったりします。

 7. I Fall In Love Too Easily
作曲:Jule Styne 作詞:Sammy Cahn
1944年著作のスタンダードです。マイルス(デイビス)の演奏などがお気に入りで、いつか自分でも録音したいと機会を窺っていました(笑)。昼下がりのテラス、冷えた白ワイン片手に口ずさみたくなるような…♪

 8. Chain Reaction
作詞:Joe Sample 作曲:Joe Sample 日本語詞:HISASHI
マイケル・フランクスの1977年発表アルバム『スリーピング・ジプシー』からの曲です。自分で日本語詞を付け、かなり派手なアレンジを施したところ、新しい愛の振り幅+マイケル・フランクスへのリスペクトを一層確認出来た次第です。

 9. 愛のことば
作詞:HISASHI  作曲:HISASHI
ずっと唄い続けているオリジナルです。「人は必ずや誰かに見守られている。そして自分も、その眼差しを感じることで人に優しくなれる。」みたいなメッセージでせうか…?この曲に対する個々のミュージシャンの思い入れが、至妙なサウンドを生み出してくれました。

 10. I'm Here
作詞:HISASHI  作曲:谷川賢作
長年の盟友 谷川賢作氏作曲/HISASHI作詞による作品。この曲こそ説明不要です。どうか二人の同録に耳を傾けてやって下さいませ。

文 HISASHI
Musical produced & Arranged by HISASHI

(2007.8.25)


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【HISASHI プロフィール】

大学時より米軍基地や国内外でのジャズ・スポット等で歌手活動を開始。
そのワンアンドオンリーなヴォーカルスタイルと4オクターブ近い音域を駆使した独自の歌唱は、清水靖晃氏、村上“ポンタ”秀一氏、吉野弘志氏、ヤヒロトモヒロ氏等々…日本を代表する数々のミュージシャンとの共演を通し高く評価され、かのグラミー賞歌手クレオ・レーンからも絶賛される。

寺山修司追悼番組での共演を機に意気投合した谷川賢作氏と『VOX POP』というユニットを展開したり、右近健一氏(劇団☆新幹線)率いる『スパイダー・フロム・キャバレー』でのロック・ヴォーカルや、カウンター・テナーとして『ジ・エキセントリック・オペラ』にゲスト参加、またエンリケ氏(バービーボーイズ)とのロック・ユニット『1919』など、一貫した自身の美意識を軸に幅広い歌手活動を展開している。

又、様々なアーティストとのセッション活動の傍ら、映画、演劇、CM等の作詞、作・編曲も手掛ける(劇団民藝『星の牧場』、JTB『キャンペーンソング』、『TOYOTA CUP サッカー』等々)。
さらには、NHK内において、長年子供の歌唱指導・ミュージカル作品の音楽監修へ携わり、指導した子供達の数も延べ数百人以上という経験と実績をもつ。

2007年夏、豪華ミュージシャンを配したオリジナル・アルバム『OUT OF SIGHT』を全国リリース。


オフィシャルサイト( http://www.entercreation.com/hisashi/ )



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OUT OF SIGHT - HISASHI