落語の粋 四代目 三遊亭金馬 落語特選 第一巻 茶道 [ZIPR-0008/四代目 三遊亭金馬]

落語の粋 四代目 三遊亭金馬 落語特選 第一巻 茶道 [ZIPR-0008/四代目 三遊亭金馬]

販売価格: 1,905円(税別)

(税込: 2,096円)

重み: 100g

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商品詳細

現役の落語家では七十二年という最長の高座歴を持つ四代目 三遊亭金馬。
街中に沢山あった場末の寄席の雰囲気に始まり東宝名人会、腹話術師、ラジオ放送、お笑い三人組、テレビ放送、そして現在と日本の演芸界の歴史を肌で知る落語家ならではの味わい深い高座がDVDに!
「茶道」「命あっての物種」「大店」と各巻ごとにテーマでくくり、それぞれに「笑える演目」「人情を感じる演目」の組合せ。
まずは心地よく笑ったあと、心の機微を堪能する、四代目金馬の芸を味わうに最適な演目がそろう。



【 商品内容 】

〇第一巻「茶道」
其の一『茶の湯』(31分37秒)
茶道のことなど全く知らないのに、成り行きから、知ったかぶりの茶の湯をはじめてしまった隠居が巻き起こす珍騒動――。
三代目金馬から当代へと、二代にわたっての得意ネタ。丁稚の手前、「知らない」とは言いたくない隠居の心の動きを当代は細やかに表現。隠居と丁稚が情けなく繰り返す「風流だなぁ」というフレーズには、自分を客観視する落語的ユーモアが横溢する。(2006年9月27日 上野鈴本演芸場)

其の二『茶金』(36分32秒)
茶店で使っている安物の茶碗に、一千両の値が付いた!「モノの値打」の本質とは何なのかを描いた大ネタである。
もとは上方落語で噺の舞台は京都。金馬は主人公の八五郎を江戸っ子として描き、
茶屋金兵衛の店を訪ねる件など、上方言葉と江戸弁の啖呵がはげしくぶつかりあう。一千両の分け方もイキなもので気分よく聴ける一席。(2006年9月22日 上野鈴本演芸場)      

トータル68分09秒

【商品情報】
タイトル    :落語の粋 四代目 三遊亭金馬 落語特選 第一巻 茶道
出演者     :四代目 三遊亭金馬
発売日     :2013年7月31日
制作企画    :株式会社 現音舎
発売元     :ジパングプロダクツ株式会社
価格      :¥2,096(税込)
品番      :ZIPR-0008
JANコード番号:4582271150517

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【四代目 三遊亭金馬】
○四代目 三遊亭金馬 プロフィール○
昭和  四年    東京生まれ
昭和 十六年    十二歳で三代目 三遊亭金馬に入門
山遊亭金時を名乗る
昭和 十六年    初高座
昭和 二十年 八月 戦後間もなく二ツ目に昇進
三遊亭小金馬を名乗る
昭和三十三年 三月 真打昇進
昭和四十二年 三月 四代目 三遊亭金馬を襲名
昭和四十六年    芸術祭優秀賞
平成 十二年    勲四等瑞宝章

現在、落語協会顧問、日本演芸家連合会長
現役落語家では最長の高座歴を持つ