舞踏会の手帖 [Avant-Première 鈴木広志 上運天淳市 東涼太／ZIP-0065]
舞踏会の手帖
[Avant-Première 鈴木広志 上運天淳市 東涼太／ZIP-0065]
販売価格: 2,800円(税別)
(税込: 3,080円)
商品詳細
サクソフォン奏者・鈴木広志、東涼太、上運天淳市によるトリオ「Avant-Première (アヴァン・プルミエ)」は下北沢のジャズバー「LADY JANE」で生まれた。
2011年から出演し毎回オリジナル曲や編曲レパートリーを初演、このアルバムのプロデュースは同店オーナーで数々の著書やイベント企画、CDプロデュースを行う下北沢の重鎮、大木雄高氏。
サクソフォンの特殊奏法をさりげなく使用しながら直感で音を描く鈴木広志のオリジナル曲、リズムの本能に迫る沖縄出身上運天淳市の自作曲、藝大首席卒業の東涼太の厳格なクラシック音楽の編曲レパートリーが立体的に繰り広げられる。バグパイプさながらに終始循環呼吸で演奏されるラモーやクープラン、コロナ禍を経てユートピアを想うクルト・ワイル「ユーカリ・タンゴ」や骸骨も墓場から飛び出すサン＝サーンスの「死の舞踏」などを収録。
「麦の穂の地下水脈」を旅立った調和と均整のルネッサンス、
可動と詩劇のバロックを辿り、妙薬を現代に再生させた。 プロデューサー・大木雄高
メアリー女王に庇護された、英国バロック音楽円熟期のパーセルから始まった舞踏会が、ワルツ〜タンゴ〜ミュゼットと華麗な世界を巡り渡り、渾身のバリトンサクソフォンで真夜中を潜り抜ければ、ナポレオン治世下の、辛辣な先進性を兼ね備えたサン＝サーンスの“交響詩”で朝を迎える。それが前衛性と実演性の「アヴァン・プルミエ」の東京は現代の『舞踏会の手帖』なのです。
Avant- Première 'Un carnet de bal'
Avant- Première, a trio consisting of three saxophonists, Hiroshi Suzuki, Ryota Higashi and Junichi Kamiunten, was formed in the Lady Jane jazz bar in Shimokitazawa, Tokyo. Appearing at this venue since 2011, they premiere original compositions and arrangements of their repertoire. This album was produced by Yutaka Oki - himself owner of the Lady Jane, renowned music producer, prolific author and event organizer - a prominent figure in Shimokitazawa.
Suzuki plays his original compositions according to his instinct, nonchalantly using extended techniques on his saxophone. Kamiunten, from Okinawa, dares to challenge intrinsic nature of rhythms in his original pieces. Higashi, a top graduate of Tokyo University of the Arts, has repertoires arranged in strictly classical styles. Together these sounds construct the music's layers. The album includes pieces by Jean-Philippe Rameau and François Couperin - played throughout employing a circular breathing technique as used for the bagpipes, Youkali by Kurt Weill, which makes us think of a post-pandemic utopia, and Danse Macabre by Camille Saint-Saëns, conjuring up visions of skeletons popping up from their graves.
【 商品情報 】
タイトル：舞踏会の手帖
アーティスト名：Avant-Première 鈴木広志 上運天淳市 東涼太
発売日：2023年7月28日
発売元：ジパングプロダクツ株式会社
価格：¥2,800 (税抜） ¥3,080 (税込）
品番：ZIP-0065
ＪＡＮコード番号：4582271150944
ジャンル： New Age, Easy-listening, Classical Crossover
【演奏者】
鈴木広志 saxophone, alto flute, asalato
上運天淳市 saxophone, whistle
東涼太 saxophone, vocal
録音： 2023年1月16 ~ 19日 Studio246
【 収録曲 】
1. メアリー女王のための葬送音楽より 行進曲
作曲：Henry Purcell 編曲：東涼太
2. Golden Flog
作曲：上運天淳市
3. Valse
作曲：Francis Poulenc 編曲：東涼太
4. ユーカリ・タンゴ
作曲：Kurt Weill 編曲：東涼太
5 ~ 7. 建築組曲 作曲：鈴木広志
屋根の雨音
ガラスブロックの曲壁面
うねりの手すり
8. tukutaka
作曲：上運天淳市
9. ロンド形式のミュゼット Musette en Rondeau
作曲：Jean-Philippe Rameau 編曲：鈴木広志
10. 居酒屋のミュゼット Musette de Taverny
作曲：François Couperin 編曲：鈴木広志
11. メスカリン
作曲：上運天淳市
12. ジャカランダ
作曲：上運天淳市
13. springspring
作曲：上運天淳市
14. Come Again
作曲：John Dowland 編曲：上運天淳市・高本一郎
15. 白夜のリンゴ
作曲：鈴木広志
16. 死の舞踏
作曲：Camille Saint-Saëns 編曲：東涼太
Hiroshi Suzuki is featured to the left channel, Junichi Kamiunten to the center and Ryota Higashi to the right.
鈴木広志 Hiroshi Suzuki (saxophone, alto flute, asalato)
M01, 02, 04~07, 14~16 baritone saxophone
M03, 08~10, 12,13 soprano saxophone
M11 alto flute
M08 asalato
上運天淳市 Junichi Kamiunten (saxophone, whistle)
M01, 02, 04~07, 09~11, 14~16 baritone saxophone
M03, 08, 12, 13 tenor saxophone
M11 whistle
東涼太 Ryota Higashi (saxophone, vocal)
M01~09,11~16 baritone saxophone
M10 soprano saxophone
M01 vocal
【掲載情報】
WebマガジンONTOMO
「林田直樹の今月のCDベスト3選」(2023.07.01)( https://ontomo-mag.com/article/column/hayashida-cd-2023-07/)
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Avant-Première プロフィール
サクソフォン奏者・鈴木広志、東涼太、上運天淳市によるトリオ「Avant-Première (アヴァン・プルミエ)」は下北沢のジャズバー「LADY JANE」で2011年よりライブ活動を開始。ソプラノからバリトンまでサクソフォンを駆使してメンバー自身のオリジナル曲から中世ヨーロッパや近現代曲まで音楽と楽器が出会う神秘を変幻自在のパフォーマンスで魅了する。
2014年、東京中低域のヨーロッパツアーで、ベルギーの楽器製作者アドルフ・サックスの生誕地ディナンに訪れる。
2015年、目黒区美術館「村野藤吾展」のミュージアムコンサートに出演し、白い建築模型の会場を金色のサクソフォンが往来するパフォーマンスを行う。
2022年、テレビドラマ「家庭教師のトラコ」(音楽 平井真美子氏)のサウンドトラックに参加。3人の演奏が全面的に使用される。
2023年、Avant-Premièreの名付け親、レディ・ジェーン店主 大木雄高氏のプロデュースによりZIPANGUレーベルよりニューアルバム『舞踏会の手帖』をリリースする。
鈴木広志 すずきひろし
クラシック、ジャズ、ポップス、現代音楽の分野でボーダーレスに活躍する。FUJI ROCK FESTIVAL(日本)、North Sea Jazz Festival(オランダ)、Montreal international Jazz festival(カナダ)、瀬戸内国際芸術祭、越後妻有大地の芸術祭など国内外のフェスティバルに出演。朝ドラ「あまちゃん」大河ドラマ「いだてん」ではテーマ曲/劇中音楽を演奏。大橋トリオ、椎名林檎、くるり、ゴンチチ、小野リサ、清水靖晃、大友良英、林正樹らと共演を重ねる。作曲家としては国宝「上杉本洛中洛外図屏風」をはじめ、アーティストやダンサー、ショーや展覧会とのコラボレーションを重ねる。東京藝大卒。
鈴木広志オフィシャルサイト( http://suzuki-hiroshi.com/)
上運天淳市 かみうんてんじゅんいち
20歳からsaxophoneをはじめる、ソプラノサックス〜バリトンサックスに留まらず、クラリネット、果ては口笛までを縦横無尽に演奏する異色のプレーヤー。これまでに、第1回サクソフォン新人演奏会、ヤマハ新人演奏会、イディナ メンゼル ジャパンツアー、North Sea Jazz Festival(オランダ)、 LONDON Jazz Festival(イギリス)、FUJI ROCK FESTIVAL(日本)などの大規模なフェスティバル等にも出演している。
現在、WUJA BIN BIN / stim / cookingsongs / YJSAXDUO / 東本間上運天TRIOなど多彩なグループへ参加しながら都内を中心に活動中。
上運天淳市オフィシャルサイト( https://papipunpen.com/)
東涼太 ひがしりょうた
これまでにソリストとして、東京ニューシティ管弦楽団、藝大フィルハーモニアとコンチェルトを協演。2006年より「清水靖晃＆サキソフォネッツ」「東京中低域」に参加。国内外で演奏活動を展開。また所属するサクソフォン四重奏団「カルテット・スピリタス」のアルバム「THE QUARTET」「THE QUARTET II」は「レコード芸術」誌において２枚連続で特選盤に選ばれる。2013年より「大友良英スペシャルビックバンド」のメンバーとしても活動。ソロ活動、オーケストラや吹奏楽への参加の他、様々な形態でのアンサンブル活動を展開している。東京芸大卒。併せてアカンサス音楽賞受賞。同大学院修士課程修了。洗足学園音楽大学講師。
デジタル配信
Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSIC、レコチョク、AWA、TikTok、オトトイ、KKBOX、mora、他
2011年から出演し毎回オリジナル曲や編曲レパートリーを初演、このアルバムのプロデュースは同店オーナーで数々の著書やイベント企画、CDプロデュースを行う下北沢の重鎮、大木雄高氏。
サクソフォンの特殊奏法をさりげなく使用しながら直感で音を描く鈴木広志のオリジナル曲、リズムの本能に迫る沖縄出身上運天淳市の自作曲、藝大首席卒業の東涼太の厳格なクラシック音楽の編曲レパートリーが立体的に繰り広げられる。バグパイプさながらに終始循環呼吸で演奏されるラモーやクープラン、コロナ禍を経てユートピアを想うクルト・ワイル「ユーカリ・タンゴ」や骸骨も墓場から飛び出すサン＝サーンスの「死の舞踏」などを収録。
「麦の穂の地下水脈」を旅立った調和と均整のルネッサンス、
可動と詩劇のバロックを辿り、妙薬を現代に再生させた。 プロデューサー・大木雄高
メアリー女王に庇護された、英国バロック音楽円熟期のパーセルから始まった舞踏会が、ワルツ〜タンゴ〜ミュゼットと華麗な世界を巡り渡り、渾身のバリトンサクソフォンで真夜中を潜り抜ければ、ナポレオン治世下の、辛辣な先進性を兼ね備えたサン＝サーンスの“交響詩”で朝を迎える。それが前衛性と実演性の「アヴァン・プルミエ」の東京は現代の『舞踏会の手帖』なのです。
Avant- Première 'Un carnet de bal'
Avant- Première, a trio consisting of three saxophonists, Hiroshi Suzuki, Ryota Higashi and Junichi Kamiunten, was formed in the Lady Jane jazz bar in Shimokitazawa, Tokyo. Appearing at this venue since 2011, they premiere original compositions and arrangements of their repertoire. This album was produced by Yutaka Oki - himself owner of the Lady Jane, renowned music producer, prolific author and event organizer - a prominent figure in Shimokitazawa.
Suzuki plays his original compositions according to his instinct, nonchalantly using extended techniques on his saxophone. Kamiunten, from Okinawa, dares to challenge intrinsic nature of rhythms in his original pieces. Higashi, a top graduate of Tokyo University of the Arts, has repertoires arranged in strictly classical styles. Together these sounds construct the music's layers. The album includes pieces by Jean-Philippe Rameau and François Couperin - played throughout employing a circular breathing technique as used for the bagpipes, Youkali by Kurt Weill, which makes us think of a post-pandemic utopia, and Danse Macabre by Camille Saint-Saëns, conjuring up visions of skeletons popping up from their graves.
【 商品情報 】
タイトル：舞踏会の手帖
アーティスト名：Avant-Première 鈴木広志 上運天淳市 東涼太
発売日：2023年7月28日
発売元：ジパングプロダクツ株式会社
価格：¥2,800 (税抜） ¥3,080 (税込）
品番：ZIP-0065
ＪＡＮコード番号：4582271150944
ジャンル： New Age, Easy-listening, Classical Crossover
【演奏者】
鈴木広志 saxophone, alto flute, asalato
上運天淳市 saxophone, whistle
東涼太 saxophone, vocal
録音： 2023年1月16 ~ 19日 Studio246
【 収録曲 】
1. メアリー女王のための葬送音楽より 行進曲
作曲：Henry Purcell 編曲：東涼太
2. Golden Flog
作曲：上運天淳市
3. Valse
作曲：Francis Poulenc 編曲：東涼太
4. ユーカリ・タンゴ
作曲：Kurt Weill 編曲：東涼太
5 ~ 7. 建築組曲 作曲：鈴木広志
屋根の雨音
ガラスブロックの曲壁面
うねりの手すり
8. tukutaka
作曲：上運天淳市
9. ロンド形式のミュゼット Musette en Rondeau
作曲：Jean-Philippe Rameau 編曲：鈴木広志
10. 居酒屋のミュゼット Musette de Taverny
作曲：François Couperin 編曲：鈴木広志
11. メスカリン
作曲：上運天淳市
12. ジャカランダ
作曲：上運天淳市
13. springspring
作曲：上運天淳市
14. Come Again
作曲：John Dowland 編曲：上運天淳市・高本一郎
15. 白夜のリンゴ
作曲：鈴木広志
16. 死の舞踏
作曲：Camille Saint-Saëns 編曲：東涼太
Hiroshi Suzuki is featured to the left channel, Junichi Kamiunten to the center and Ryota Higashi to the right.
鈴木広志 Hiroshi Suzuki (saxophone, alto flute, asalato)
M01, 02, 04~07, 14~16 baritone saxophone
M03, 08~10, 12,13 soprano saxophone
M11 alto flute
M08 asalato
上運天淳市 Junichi Kamiunten (saxophone, whistle)
M01, 02, 04~07, 09~11, 14~16 baritone saxophone
M03, 08, 12, 13 tenor saxophone
M11 whistle
東涼太 Ryota Higashi (saxophone, vocal)
M01~09,11~16 baritone saxophone
M10 soprano saxophone
M01 vocal
【掲載情報】
WebマガジンONTOMO
「林田直樹の今月のCDベスト3選」(2023.07.01)( https://ontomo-mag.com/article/column/hayashida-cd-2023-07/)
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Avant-Première プロフィール
サクソフォン奏者・鈴木広志、東涼太、上運天淳市によるトリオ「Avant-Première (アヴァン・プルミエ)」は下北沢のジャズバー「LADY JANE」で2011年よりライブ活動を開始。ソプラノからバリトンまでサクソフォンを駆使してメンバー自身のオリジナル曲から中世ヨーロッパや近現代曲まで音楽と楽器が出会う神秘を変幻自在のパフォーマンスで魅了する。
2014年、東京中低域のヨーロッパツアーで、ベルギーの楽器製作者アドルフ・サックスの生誕地ディナンに訪れる。
2015年、目黒区美術館「村野藤吾展」のミュージアムコンサートに出演し、白い建築模型の会場を金色のサクソフォンが往来するパフォーマンスを行う。
2022年、テレビドラマ「家庭教師のトラコ」(音楽 平井真美子氏)のサウンドトラックに参加。3人の演奏が全面的に使用される。
2023年、Avant-Premièreの名付け親、レディ・ジェーン店主 大木雄高氏のプロデュースによりZIPANGUレーベルよりニューアルバム『舞踏会の手帖』をリリースする。
鈴木広志 すずきひろし
クラシック、ジャズ、ポップス、現代音楽の分野でボーダーレスに活躍する。FUJI ROCK FESTIVAL(日本)、North Sea Jazz Festival(オランダ)、Montreal international Jazz festival(カナダ)、瀬戸内国際芸術祭、越後妻有大地の芸術祭など国内外のフェスティバルに出演。朝ドラ「あまちゃん」大河ドラマ「いだてん」ではテーマ曲/劇中音楽を演奏。大橋トリオ、椎名林檎、くるり、ゴンチチ、小野リサ、清水靖晃、大友良英、林正樹らと共演を重ねる。作曲家としては国宝「上杉本洛中洛外図屏風」をはじめ、アーティストやダンサー、ショーや展覧会とのコラボレーションを重ねる。東京藝大卒。
鈴木広志オフィシャルサイト( http://suzuki-hiroshi.com/)
上運天淳市 かみうんてんじゅんいち
20歳からsaxophoneをはじめる、ソプラノサックス〜バリトンサックスに留まらず、クラリネット、果ては口笛までを縦横無尽に演奏する異色のプレーヤー。これまでに、第1回サクソフォン新人演奏会、ヤマハ新人演奏会、イディナ メンゼル ジャパンツアー、North Sea Jazz Festival(オランダ)、 LONDON Jazz Festival(イギリス)、FUJI ROCK FESTIVAL(日本)などの大規模なフェスティバル等にも出演している。
現在、WUJA BIN BIN / stim / cookingsongs / YJSAXDUO / 東本間上運天TRIOなど多彩なグループへ参加しながら都内を中心に活動中。
上運天淳市オフィシャルサイト( https://papipunpen.com/)
東涼太 ひがしりょうた
これまでにソリストとして、東京ニューシティ管弦楽団、藝大フィルハーモニアとコンチェルトを協演。2006年より「清水靖晃＆サキソフォネッツ」「東京中低域」に参加。国内外で演奏活動を展開。また所属するサクソフォン四重奏団「カルテット・スピリタス」のアルバム「THE QUARTET」「THE QUARTET II」は「レコード芸術」誌において２枚連続で特選盤に選ばれる。2013年より「大友良英スペシャルビックバンド」のメンバーとしても活動。ソロ活動、オーケストラや吹奏楽への参加の他、様々な形態でのアンサンブル活動を展開している。東京芸大卒。併せてアカンサス音楽賞受賞。同大学院修士課程修了。洗足学園音楽大学講師。
デジタル配信
Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSIC、レコチョク、AWA、TikTok、オトトイ、KKBOX、mora、他
